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私はうまく説明できないんだけどねぇ。

懸賞 2005年 04月 13日 懸賞

この前DNAについての本を読んでますって
ブログに書いたんだけど、
その本の中で「遺伝子組み換え食品の安全性」について
書いてある項目がありました。

私は、なんか遺伝子組み換えって怖いんじゃないのーと思い
できたら避けたいと思ってました。

私はうまく説明できないんだけど
その本によると、遺伝子組み換え食品は、安全らしい。

まず第一の理由で
遺伝子を食って、その遺伝子を自分の体に入れるなんてことは
科学的に不可能らしい。
胃の中で全部消化され、あとかたもなくなるらしい。
残るのはその食べたものが生きている間に作ったたんぱく質、とか
ビタミンとか、そういうものであって、決して遺伝子が残ったりはしない。
食って遺伝子の情報が自分の体に残るなら
遺伝子工学も簡単だわな・・w

で、次によく聞くタイプの遺伝子操作で
「害虫に強い植物」を作ることや「除草剤に強い植物」を作るやつ。
これももちろん上と同じ理由で遺伝子操作をした上で
ちがうたんぱく質などを作る植物になってしまったら
有害かもしれないが、そうじゃなければ人間に有害とはいえない。

作者がいうには、遺伝子操作とはまるで新しい手法のように
普通は思うようだが、かけあわせ、という手法で人間が今まで
やってきたことであり、今まで何の害も出ていない。

そういやぁそうだねぇー。
色んな植物や動物で人間はかけあわせをずっとやってきた。
こっちの遺伝子にないのと、あるのとをかけあわせて
ある品種を作り出してきたわけだ。

そういわれれば何も今に始まったことじゃないね・・・

作者はもう一つ付け加えている。
遺伝子操作の有害性より、今はっきりとわかっていることがあると。

食品に関して言えば、除草剤や害虫駆除の薬の実害はすごいこと。
それに化学肥料だって何が使われてるかわからない。
染色加工なんかやったり・・・
もしそういうものを遺伝子操作で補えるとしたらどうだろう。

科学的に遺伝子操作で実害がないなら
すでに実害のあることからシフトしていくほうがいいのではないか?

そういわれて、ちょっと見直してみようと思った。

私もなんとなく、今は何も実害はないけど
何十年もたったら、なんかでてくるのでは???と思っていた。

そんならすでにかけあわせの豚や、牛や、植物食ってる時点で
なんか実害あるはずだしね・・・
そのへん、きちんと説明してもらいたいね!
アメリカにも!で、防腐剤の散布をやめてくれるなら
アメリカのオレンジやレモンくってもいいぞ!!!

by keiko_osaka | 2005-04-13 12:00 | SOMETHING

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